2010年4月21日水曜日

三種の神器


我が部室に三種の神器がある。

一、電気ケトル
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水を入れてスイッチを押すだけでお湯が沸く。
すごくない? 二十一世紀が来るとはこういうことか。
 弓に巻く籐を柔らかくしたり、的貼りの糊をとくために湯を沸かすのが本来の用途。

もちろん、お茶は常備している。
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アールグレイに桜の花びらを浮かべてみた。風流。


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時にはカップラーメンが部員の命をつなぐこともある。
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二、電気ストーブ
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部室はコンクリートブロックの壁で断熱材などが一切はいっていないため冬は極めて寒い。
寝たら最期というくらいに寒い。
それでもストーブなら・・ ストーブならきっと何とかしてくれる・・!
ということで秋から冬にかけては欠かせない一品。
前にいると暖かい。近づきすぎると服が焦げるので要注意。

このストーブは昔の部員が寄贈したもので十年以上ここにいる。
かなり古い。壇ノ浦合戦の際に安徳天皇とともに海に沈んだものをその部員が引き揚げたという。


三、電気テレビ
ビデオデッキ付きテレビ
アンテナはつながっていないのでテレビ番組を見ることはできない。
日本選手権のビデオを見たり、自分の射を撮影したビデオを見たりして弓道の研究をする。
たまに、たまに違うものが映ってたりするけれど、それは研究の合間の息抜きなのです。
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ほんとです! 「八連鎖以下は連鎖とは呼ばない」とか言いません!
ばよえーん

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